海を感じながら安心した暮らしを叶える!
みなさんこんにちは!
マイホームです!
千葉市美浜区は、美しい海沿いの景観や計画的に整備された街並みが魅力のエリアですが、全域が埋立地であるため、「液状化現象」への不安をご相談いただくことが多くあります。
現在では地盤調査と建築技術が大きく進歩しており、適切な対策を講じることで液状化のリスクを大きく低減することが可能です。本コラムでは、美浜区の土地で“液状化に強い家づくり”を行うための建築方法をご紹介します。
1. 建築前の「地盤調査」でリスクを正確に把握
建築前に実施する地盤調査は、地盤の性質を見極め、液状化リスクを判断する最も重要な工程です。
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液状化の可能性
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支持層の深さ
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地盤改良の要否
これらを明確にし、最適な工法を選定します。
2. 地盤改良で液状化リスクを低減
地盤調査の結果に基づき、最適な地盤改良を行います。
● 表層改良工法
浅い部分を固化し、地盤を面で強化。
● 柱状改良工法
固化材を注入し“柱状”の杭を形成。建物の傾き防止に効果。
● 鋼管杭工法
鋼製の杭を支持層まで貫入し、強固な支持力を確保。
これらの工法は埋立地である美浜区との相性が良く、不同沈下の抑制にも有効です。
3. 液状化対策をさらに強化する「矢板工法」
液状化は地震時に地盤中の土粒子が流動し、建物を支える力が低下する現象です。
これに対し非常に有効な対策のひとつが 「矢板工法」 です。
● 矢板工法とは
鋼矢板(スチールの板状杭)を地中に打ち込み、土地の周囲を壁のように囲う工法。
一般的には土留めとして使われますが、液状化対策としても高い効果を発揮します。
● 液状化対策としてのメリット
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地盤の横方向への流動を防ぐ(特に埋立地は横流動が起こりやすい)
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敷地全体が安定し、建物の傾斜リスクを軽減
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隣地や道路への影響を抑制
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護岸地帯や沿岸部での使用実績が豊富
● 美浜区と矢板工法の相性
美浜区は海に近く水分を含みやすい地層も存在するため、矢板で囲うことで
“液状化しても地盤が動きにくい土地” にすることが可能です。
大規模分譲地や長期的な資産価値を重視する住宅では非常に効果的な対策です。
4. 美浜区の街区が持つ“もともとの安心要素”
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地区ごとに造成履歴が明確
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行政による地盤データが豊富
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排水インフラが整っている
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液状化に配慮した宅地造成が行われた区域も多い
土地選びの段階で、地盤情報を正しく把握できるエリアである点も大きな安心材料です。
【まとめ】液状化は十分に対策できる時代です
埋立地である美浜区は、液状化へのご心配をいただくことが多い地域ですが、
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地盤調査
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地盤改良(柱状改良・鋼管杭・表層改良)
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矢板工法による敷地の安定化
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ベタ基礎の採用
これらを組み合わせることで、液状化リスクは大きく抑えることができます。
当社では、分譲用地ごとに地盤調査を行い、必要に応じて矢板工法を含む最適な対策をご提案しております。
液状化に不安をお持ちの方も、どうぞお気軽にご相談ください。