地盤コラム『台地』の特徴とは

1.なぜ「地盤」が住まい選びで重要なのか
災害リスクと資産価値に直結
住宅を建てるうえで欠かせない要素のひとつが「地盤」です。
地盤がしっかりしている土地は地震や豪雨時に強く、建物の耐久性や将来の資産価値にもつながります。
反対に軟弱な地盤では、不同沈下や浸水などのリスクが高まることがあります。
「台地」で安心の地盤

幕張・新検見川エリアでは貴重な台地の上に建設されております。
2. 「台地」の特徴

古くから安定した地形で強固な地盤
台地や段丘は、川の氾濫や海面変動、断層運動などが長い年月をかけて
地形を削ったり堆積したりする過程で形成された高台の地形です。
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水はけが良く、洪水や浸水の被害を受けにくい
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地震の際も揺れが比較的少なく、安定した地盤とされる
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見晴らしや風通しが良い場合が多い
こうした特徴から、台地・段丘は住宅用地として古くから人気の高い立地です。
3. 他の地形との比較
谷底平野・低地との違い
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谷底平野や低地は、河川沿いや埋立地などに多く、軟弱地盤が形成されやすい特徴があります。そのため液状化や浸水リスクが懸念されます。
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丘陵地は景観に優れますが、造成による切土・盛土部分では地盤の強さにばらつきが出ることがあります。
この点で、自然に形成された「台地・段丘」は比較的安心して住まえる地盤といえます。
4. 資産価値を支える「安心の地盤」
長く住み継げる家の条件
台地や段丘に立地する住宅は、災害リスクが低く、安心して暮らせるという点で資産価値を支えます。
将来の売却や相続を考えた際にも、地盤の強さは購入者に選ばれる大きな要素となります。
いかがでしたでしょうか?
今回は不動産とは切り離すことのできない「地盤」についてのご紹介でした。
安心して住み続けることができる「建物」もそうですが
土地の地質や地形との関係が重要だということが伝わっていれば幸いです。
地震・災害対策は備えあれば憂いなし♪

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