初めての不動産投資 “月1投資勉強会#2”

2025.09.24
初めての不動産投資  “月1投資勉強会#2”

みなさん、こんにちは

マイホームです!

残暑が少し落ち着いて過ごしやすい時間が増えてきました!

そして、いよいよ来月は宅建士の資格試験があります。

当社では2名の受験者が絶賛追い込み中です。

 

私たち不動産業者は、日頃から学習し、情報収集を行い、判断をして皆様に有益な情報をお届けする必要がございます。

今回は【初めての不動産投資”月1投資勉強会#2”】です。

 

~中古一棟アパート・中古区分マンション・中古戸建賃貸の比較~

不動産投資は安定した収益と資産形成が期待できる一方で、投資対象によってリスクや収益性は大きく異なります。今回は、投資額1,000万円~5,000万円を想定し、代表的な3つの選択肢について特徴を整理しました。

 

① 中古一棟アパート

メリット

  • 複数戸からの家賃収入が得られるため、空室リスクを分散できる

  • 一棟所有のため、修繕や管理の方針を自分で決められる

  • 銀行融資の対象として比較的評価されやすい

デメリット

  • 初期投資額が高めになりやすく、築年数によっては修繕費がかさむ

  • 空室が続くと収益性が大きく落ちる

  • エリアによっては供給過多で競争が激しい

 

② 中古区分マンション

メリット

  • 比較的少額(1,000万円台から)で投資が始めやすい

  • 管理組合が建物の維持管理を行うため、手間が少ない

  • 売却時も市場に出しやすい

デメリット

  • 修繕積立金や管理費が定期的にかかり、利回りを圧迫しやすい

  • 建物全体の方針を自分で決められない

  • 同じ建物内に競合する貸し出し物件が多く、差別化が難しい

 

③ 中古戸建賃貸

メリット

  • 入居者の入れ替わりが少なく、長期入居が期待できる

  • ファミリー層の需要が根強く、安定した賃貸ニーズがある

  • 管理費や修繕積立金が不要で、運営コストを抑えやすい

  • 初期投資額が比較的抑えられ、利回りを確保しやすい

デメリット

  • 入居者が退去すると空室期間が長くなる可能性がある

  • 修繕やメンテナンスを所有者が主体的に行う必要がある

  • 戸数が1戸のみのため、空室=収入ゼロとなるリスクがある

 

当社が戸建て賃貸住宅をおすすめする理由

当社では「初めての不動産投資」には中古戸建賃貸をおすすめしています。
理由は、長期入居による安定性と、ファミリー層を中心とした底堅い需要があるためです。さらに、投資額1,000万円~3,000万円前後から始められる物件も多く、リスクを抑えつつ不動産投資をスタートできます。

「初めてだからこそ、手の届く価格で、安定収益が期待できる投資を」
これが当社の考えです。

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