【宅地建物取引士】ってどんな資格?不動産取引で安心を与えるプロの役割とは?

みなさんこんにちは、マイホームです!
不動産のお取引をする際に耳にすることが多い【宅地建物取引士】
「名前は聞いたことがあるけれど、どんな資格なの?」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、宅地建物取引士(通称:宅建士)の概要と役割について、わかりやすくご紹介します。
宅地建物取引士とは?
宅地建物取引士は、宅地や建物の売買・賃貸などの取引の際に、
お客様へ重要事項を説明したり、契約内容の確認を行ったりする国家資格者です。
不動産取引は金額も大きく、法律や専門知識が必要なため、
この資格を持つ専門家が間に入ることで取引の安全性が守られます。
宅建士が行う主な仕事
宅建士の大きな役割は、次の3つです。
・重要事項の説明
取引の対象となる土地や建物について、法律や条件などの重要な情報を説明します。
たとえば「この土地は市街化調整区域です」「建物には一定の制限があります」といった内容です。
・重要事項説明書への記名・押印
説明した内容を書面にまとめた重要事項説明書に、宅建士として記名・押印します。
・契約書への記名・押印
売買や賃貸借契約の際の契約書にも、宅建士が記名・押印します。これにより契約内容の適正さが確認されます。
宅建士がいることで得られる安心感
不動産取引は一生のうちにそう何度も経験するものではありませんよね…
だからこそ、専門知識を持つ宅建士の存在が、お客様の大切な財産を守る安心につながります。
「初めての不動産購入で不安……」という方も、宅建士を持っている方に対応してもらうと安心ですね!
最後に
ということで今回は宅地建物取引士について簡単に説明しました!
当社では、宅建士資格を持つスタッフが在籍していることや、
みなさんが安心して取引できるように、今年も宅地建物取引士試験を受験するスタッフもいます♪
不動産に関するお困りごとはお気軽に当社までご相談ください!
以上、マイホームでした!