土地の建築条件について【後編】

2024.12.14
土地の建築条件について【後編】

みなさんこんにちは、マイホームです!

 

今回の内容は前回の続きです!

まだ前回のブログを見ていない方は是非、下記からチェックしてみてください↓

前編はこちら≫

 

ということで前回は建築条件についてと条件が付いている土地の

メリット・デメリットについて触れていきました。

 

今回は建築条件のない土地について見ていきます。

ということで早速メリット・デメリットを見ていきましょう↓

建築条件なしのメリット

1,理想にかなり近い家が建てられる

やはり一番のメリットは「建築条件がない」というところですね!

建築会社(ハウスメーカー)の指定がないので自分の好みの建築会社に依頼することができます。

また、「建築条件付き」の場合は既にある程度は間取などの参考プランが決まっていますが、

「建築条件なし」の場合は間取だけでなくデザインの設計も自由に行える為、

徹底的にこだわった建物を建てることができます!

 

2,時間を掛けて建築ができる

「建築条件付き土地」の場合、土地の売買契約の後に指定された期間内に建築会社と

設計の決定をして工事請負契約をしなくてはなりませんが、「建築条件なし土地」の場合は

建築会社と工事請負契約の期間の指定はないのでゆっくり時間を掛けて、建物の設計をすることができます!

建築条件なしのデメリット

1,かなり時間がかかってしまうかも、、、?

「建築条件なし土地」の場合、実際に自分で建築会社を選ぶところから始めることになります!

その為、こだわりが強すぎたり、理想が高すぎる人が

1から建築会社や設計の決定まで行うとかなり時間が経過してしまい

時間は経つのに家は建たないという悲しい事態になってしまうかもしれません、、、

 

2,費用がかかってしまう!?

1で説明したように自分で設計の決定ができる為、設備(システムキッチン、家電など)にもこだわることができます。

その為、グレードの高い設備などを沢山配置してしまったり、間取などを特殊な形状などにする場合には

建築費用や設備の費用が通常よりも上がってしまいます。

 

以上がデメリットになります!時間やコストが掛かったりと大変そうですが、

土地の購入と家の建築は一生に一度といっても過言ではないくらい貴重な体験ですので

デメリットを踏まえた上でもこだわって建てたいですよね!

 

とこんな感じで、前編と後編に分けて建築条件について説明していきました!

建築条件が付いていると全て最初から決められた状態なので、

「自分で全部決めるのは面倒くさい方」や「なるべく短い時間で建てたい方」は

「建築条件付き土地」の方が一般の土地より安く購入できるかもしれないです。

しかし、個人的には売買契約後に「やっぱりプランを大幅に変えたいな」や「理想の家が思い浮かんだ」と

考え付いた時に変更ができるように「建築条件なし土地」の方が良いのではないかなと思います!

 

そして土地の購入や建物の建築などは人生の大きなライフイベントになりますので

費用・計画・購入店などをじっくり考えて後悔のないようにしましょう!

 

今回は二本立てで長めでしたが皆さんの住宅購入ライフのお役に立てそうでしょうか?

以上マイホームでした!

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