2025年建築デザイン・コンセプトのトレンドについてまとめてみました!

2025.07.24
2025年建築デザイン・コンセプトのトレンドについてまとめてみました!

2025年世界の建築デザイン・コンセプトトレンドのまとめ

皆さんこんにちは!

マイホームです!

今回は『2025年世界の建築デザイン・コンセプトトレンド』についてご紹介したいと思います。

 

 

2025年の建築デザイン・コンセプトのトレンド まとめ

 

  • サステナブル&リジェネラティブ建築
     環境への負荷を抑えるだけでなく、自然を再生する建築が注目され、ZINCALUME®鋼材やヒュームル炭などの素材も普及。

  • バイオデザイン & バイオミメティクス
     菌糸体や藻類といった“生きた素材”を建材として活用し、自然界の構造を模倣したエコロジカルな設計が進化。

  • AIとレスポンシブ建築
     AIによる設計最適化や、センサーを活用した“動く建築”など、建物がユーザーに応答する時代へ。

  • バイオフィリック&エコ・ブルータリズム
     コンクリートと緑の融合、緑化屋根や中庭を取り入れた“自然を感じる建築”が都市で増加中。

  • 暖かなミニマリズム(Warm Minimalism)
     ナチュラル素材を用いた、冷たさを感じさせないシンプルデザインが好まれています。

  • 可変・多用途スペース
     リモートワークや働き方の多様化に対応し、1つの空間で複数の用途を持たせる設計が注目。

  • ユニバーサルデザイン&耐久性
     誰にとっても使いやすく、災害にも強い建築が求められる時代に。

  • ジャパンディ&倫理的ラグジュアリー
     北欧の“ヒュッゲ”と日本の“わびさび”を融合したJapandi(ジャパンディ)スタイルが、持続可能で美しい暮らし方として再評価。

 

 

この中から今回はジャパンディについてお話したいと思います!

 

 

Japandi(ジャパンディ)— 静けさと温もりが調和する、未来の暮らし

Japandi(ジャパンディ)は、日本の美学「わびさび」と、北欧のライフスタイル「ヒュッゲ」が融合した、今注目のインテリアスタイルです。無駄をそぎ落としたミニマルな空間に、自然素材の優しい質感を取り入れることで、心を落ち着かせる住まいを実現します。

自然素材が生む、穏やかで柔らかな空気感

Japandiの大きな魅力は、木材・竹・リネン・陶器など、自然から生まれた素材の重なりです。素朴で手触りのある質感は、現代の人工的な空間では得られない“本物の温かみ”を感じさせます。

壁や床、家具にはベージュやグレー、テラコッタなどのアースカラーを使用し、空間に統一感と安心感をもたらします。直線的で低重心な家具は視線を安定させ、空間をより広く、開放的に感じさせてくれます。

 “控えめな贅沢”が生活に深みをもたらす

Japandiでは、装飾的な要素を最小限にとどめつつも、ひとつひとつの家具やアイテムに意味と質を持たせることが大切です。例えば、ヴィンテージのチェアや手作りの陶器、和紙を使った照明などが空間のアクセントになります。

また、室内に取り入れられた植物や小さな庭(坪庭)は、自然とのつながりを演出。Japandiは、物に囲まれる暮らしではなく、「自分にとって本当に大切なものと丁寧に暮らす」価値観を提案してくれます。

皆さんいかがでしたでしょうか?

世界では、様々な建築デザインがあり日本のテイストが使用されているのは喜ばしい事ですね!

 

マイホームでは色々なテーマで情報発信を行ってまいります。

次回のコラムもお楽しみに!

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